なんだか意味のわからないサービスが出来たそうだ。

パチンコ店で使う上限額を「自己申告」超過をスタッフがお知らせ

パチンコホール等を展開する「マルハン」がこのほど、44都道府県の店舗で自己申告プログラムを導入した。
パチンコ依存問題に対する取り組みの1つ。

昨年から東京都内の1店舗で先行して始め検証していたが、これを44都道府県の45店舗に拡大するという。

引用元:livedoorニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/12923957/


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 ご存知パチンコ最大手のチェーン店マルハンが始めたサービスらしいが、具体的には

●1.客が自己申告プログラムを記入(その際、店が「申告上限額」と「会員カード番号」を控える)

●2.店舗は毎日閉店後、会員カードの番号をもとに利用履歴を調べる

●3.申告上限額を超えていた場合、次回来店時にスタッフが声をかける

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マルハン提供


 こんなことをするのだとか。

 こういった取り組み姿勢は素直に評価したいところだが、そもそもパチンコに洗脳されている客が「いくらまで使ったら申告してくれ」なんてことを言うのかは疑問、いやいや、そんな「負け申告」なんかするとは到底思えないのだが……どうなんだろうか。

 パチンコのめり込みを防ぐ、言わばパチンコ依存症を防止するならば、もっと抜本的な対策が必要だ。

 一番確実にパチンコ依存症を防止するには、パチンコそのものを廃止すること。これ以上も無ければこれ以下も無い。いきなり廃止するとなると、業界に携わる人間の雇用問題やら何やらそれはそれで問題が起こるかもしれないが、今まで散々美味しい思いをしてきたのだから、それは甘んじて受け入れるべきだろう。

 ただ現実問題、パチンコを廃止するのは極めて困難な状況にある。日本は未だパチンコ利権を欲する政治家が多数存在するし、その政治家を担ぐ馬鹿な国民だらけなので、もう手の打ちようがないところまで堕ちてしまっているからだ。

 それではどうしたらパチンコ依存症を防げるのかというと……これこそお手上げのような気がする。もう客自身の理性や判断に委ねられるしかないからだ。

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 パチンコ依存症、正確にはギャンブル依存症の治療機関は存在するにはする。実際、そこで適切な治療をしてパチンコ依存症を克服した人間もいるわけだし、相応の効果は表れているとは思う。

 しかしながら、全国津々浦々にパチンコ屋が点在している現状、治癒したからといってまたいつどこかで足を踏み外してしまう可能性は否定できない。むしろパチンコ依存症を再発させてしまうケースの方が多いんじゃ無いだろうか? パチンコ屋が「1年365日誰でもwelcome!!」で営業している以上は……。

 ということで、このマルハンの取った防止対策なんてのは、パチンコ屋に対する風当たりを「当店ではこんなことをしてますよ〜」とイメージアップを図るだけの単なる「演出」にしか過ぎないのである。


「本当にのめり込み防止対策するなら営業するなよ、あ!?」


 普通に考えればそう思わないだろうか? 少なくとも自分はそう思っている。

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